西風新都バイオマス発電所を訪れる
広島市安佐南区伴西地区の丘の上に建設されたバイオマス発電所を見に出かけました。
1年前の2019年9月に火入れ式、10月26日に営業運転を開始したこの発電所は国産の木質チップ(未利用木材、一般材、建設廃材)を燃料とし、定格出力は 7,100kW。
また、敷地南側法面には出力 約800kWの太陽光発電パネルを敷き詰めて、これによる発電も行っています。 これは一般家庭用太陽光発電システムのほぼ150軒分に相当する規模です。
発電した電力はFIT制度に基づいて中国電力へ売電を行っているそうです。
発電所の近くには公園が2か所(伴西第一、第二公園)整備されていて、西風新都の街並みを望むことができますが、残念ながら公園用の駐車場が見当たりませんでした。
コメント