虎杖はイタドリ

虎杖と書いて、「イタドリ」と読みます。

タデ科の多年生植物で、山野や道端、土手などで群生し、草丈は1.5メートル (m) ほどにもなります。

若葉が傷み取りに役立つことから、「イタミドリ」ー>「イタドリ」と呼ばれるようになったとされています。

軽くて丈夫なイタドリの茎が杖に使われ、茎の虎斑模様から「虎杖(こじょう)」とよばれたことにより 漢字で虎杖と書かれます。

なお、春先の若芽は食用になり、食べたことのある方もおられるかもしれません。


(画像は「庭木図鑑 植木ペディア」より借用)

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