JavaScriptで画面の一定領域をクリアする方法には次のものがある。ホーム
(1)clearRect() による。
g.clearRect(0, 0, w, h);
(2)fillRect() による。
g.fillStyle = "white";
g.fillRect(0, 0, w, h);
見た目は同一であるが、実は領域の内部データ(ピクセルデータ)には違いがある。
・pixel data はクリア領域の左上隅のpixelの値
イメージの各ピクセルに対するデータは R、G、B、α の順に並んでいる。
α(アルファ)は透明度(不透明度と言う方が妥当か)を表し、
α = 0.0(0x00): 完全透明
α = 1.0(0xff): 完全不透明
clearRect()ではα=0(完全透明)の黒でクリアする。
clearImageData()で生成されるImageDataオブジェクトのすべてのpixelは透明な黒となる。