久地の千年杉を見に行きました

先日、ある用事で広島市安佐北区に出かけた折に、同区久地(くち)にある千年杉を見に立ち寄りました。

岳山(だけやま、標高 521m)の中腹にあるこの千年杉は、高さ約40m、推定樹齢500~700年で、幹は7本に分かれ、最も太い部分の周囲は約12メートルだそうです。

県道38号(久地通り)の久地境原バス停から西方に約600~700mほどのところにあります。

バス停から少し歩くと広島自動車道を跨ぐ橋(跨道橋)があり、そこから岳山登山道を進み、最後は登山道から左に分かれた起伏の激しい山道を数分歩けば目的の大杉に到達です。

最後の山道も、10数年前に地区の方々がロープや階段を設置・整備されていて、比較的歩きやすいようになっていました。

独特の形をした大杉は一見に値します。

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