オリンピック陸上競技でフライング一発失格

先日テレビで見ていたオリンピック TOKYO2020の陸上で、フライングをした選手が一発で失格退場になりました。

何年か前までは、1回目のフライングはOKで、2回目のフライングは誰がしても即失格ということだったように記憶していましたので、驚きました。

 

調べてみるとルールが少しずつ変わってきたようです。

・2002年までは、同じ選手の2回目のフライングだけが失格の対象

・2003年にルール改正が行われ、1回目のフライングはOK、2回目のフライングでその選手が失格

・2010年に更にルールが改正され、現在の「フライングをしたら一発失格」に

なったということです。

それにしても、選手にして見れば酷なルールです。

 

写真は1994年のアジア大会でも使用され、現在はJ1サンフレッチェ広島の本拠地でもある広島広域公園陸上競技場(エディオンスタジアム広島)です。

ここでは、日本人初のオリンピック金メダリスト(アムステルダム、1928年)である広島県海田町出身の織田幹雄氏の栄誉を称えるために創設された織田幹雄記念国際陸上競技大会が1993年以降毎年開催されています。

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