ラグビーボールの大きさに関連して「楕円の周長を計算するアプリ」を紹介

ラグビーW杯などで使用される公式球については、規格上

 ・縦方向の周長: 74 ~ 77cm
 ・横方向の周長: 58 ~ 62cm
 ・縦方向の直径: 28 ~ 30cm
 ・重量    : 410 ~ 460g

Rugbyball となっています。

横方向は断面が円形ゆえ、周長から簡単に直径が算出できます。
 横方向直径: 58÷3.1416 = 18.5 ~ 62÷3.1416 = 19.7 cm

しかし、縦方向の断面は(多分?)楕円形であり、縦方向の周長から直径(縦方向の長さ)を簡単には求めることができません。

そこで、楕円の縦横の大きさが与えられた時、その周長を算出するアプリを紹介します。

 -> 楕円の周の長さを計算するアプリ

このアプリで、周長と楕円の大きさの関係を簡単に確認することができます。

ラグビーボールはおおよそ、縦30cm、横20cm位の楕円形のボールと考えておけばいいでしょう。

(注)ラグビーボールの規格上は”楕円形”という表現が出てこないようですが、多分回転楕円体と思われます。

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