明治から大正にかけて活躍した画家・詩人 竹久夢二(1884-1934)の故郷を訪ねました。
牛窓から北西方向に約5kmのところに、夢二の生家と少年山荘があります。
生家は夢二が16歳まで過ごした茅葺き屋根の家をそのままに保存したもので、内部は美術館として夢二の肉筆作品が展示されています。
また「少年山荘」は夢二自ら設計して東京に建てたアトリエをここに復元したものだそうです。
ここでは、細見博子展「MEMORIES」が開催されていて、ガラスと金属による造形作品が展示されていました(2019/4/16~6/2)。