蚊の発生源を断つ: 雨水桝の穴にネットを

庭で花や野菜の手入れをしていると嫌な蚊に刺される季節になってきました。

蚊の幼虫であるボウフラは水溜まりに発生します。

鉢受けの水などにもボウフラは発生しますが、庭の各所に設けられた雨水桝も格好の発生場所です。

雨水枡の蓋には雨水を流すための穴が2か所開いていますが、ここから蚊が侵入して中に卵を産み付けます。

従って、蚊が桝内部に侵入できないようにすればいいのですが、単純に穴を塞いでしまうと雨水が流れ込まなくなります。

そこで、ネット情報をもとに網戸用の網を雨水桝の直径(約33cm)よりやや大きめ(約40cm角)に切って桝の上部にセットして蓋を被せ、はみ出した部分を切りました。

これで今年の夏は少しは蚊の被害に悩まなくてもいいかもしれません。

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なお、家の裏側など日頃あまり歩かないところは人工芝を小さく切って雨水桝の蓋の上に置いてみました。

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