クレオメの花をよく見ると(2) クレオメの一つひとつの花をよく観察すると花弁は4枚で、雌しべは太くて長く、その周囲に細くて長い雄しべが6本あります。 開花直前の蕾を見ると、雌しべ・雄しべの先端が花びらの中に包まれているのがわかります。 夕方になると、折りたたまれていた花びらが徐々に開いて4枚の花弁と雌しべ・雄しべが現れます。 下の写真では、開花前の折りたたまれた花(白)と開花直後の花(ピンク)、前日までに咲いた花(白)が確認できます。 また、花びらの散った後の雌しべの先端には種の入ったさやができています。 « 前の記事 次の記事 » コメント(0)