冷蔵庫の傾き

昨年買い替えた冷蔵庫が前後に傾いています。

上部が下部に比べて若干引込んでいるため、ドアを少し開けたままにしておくと自然に閉まります。

昨年、家電量販店の担当者が来て据え付けてくれたのですが、このときは左右の壁とのスキマにのみ気を取られて、前後の傾きについては全く見ていませんでした(業者も当方も)。

翌日よく見ると前後に大きく傾いているため、業者に連絡して修正してもらいました。 前側の調整ネジ(調整脚)で最大限調整可能な範囲での修正です。 後ろ側も調整すれば完璧ですが、既に冷蔵庫の中には色々と詰まっていたので前に引き出すのは面倒なため前側のみの調整としました。

最近になって、どうも使い勝手が悪いので別件で業者が来られた時に何とか水平にならないか相談したところ、調整ネジは前側の左右2か所しかないため、これ以上の調整は不可能とのこと。 また、設置個所の床のレベルを調べると床が傾いていることが判明、これが冷蔵庫の傾きの原因であると。

後日、ハウスメーカに相談したところ、「冷蔵庫の据え付け業者は傾いた状態のままで帰られたの?」 の一言で終わり。

床の傾きは入居当初から悩まされた床鳴りを直すために、ハウスメーカが何回も床下の支え(束:つか)を上下した結果なのですが・・・。

冷蔵庫の業者、ハウスメーカのどちらに責任があるのでしょうか。 一般に業者が水平でない床上に冷蔵庫を設置する場合、床のせいにして傾いたままで作業終了とするのでしょうか。

(注) 洗濯機には通常下面4隅に脚があり、その中の1つが高さ調整可能になっていて付属の水準器を見ながら水平に設置します。

コメント(0)