ニュートンのリンゴの木

11月も下旬となり、リンゴ狩りシーズンもそろそろ終わりに近づいてきました。

リンゴと言えば、よく訪れる広島市の花みどり公園(広島市安佐北区安佐町久地)には「ニュートンのリンゴの木」が植えられています。

万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートンゆかりのリンゴの木の分身です。

1964年(S39年)に英国から日本学士院長の柴田雄次博士に「ニュートンのリンゴ」の接木苗木が贈られ、小石川植物園(東大理学部附属植物園)に植えられましたが、このリンゴの木は増殖されて、その分身が日本各地に送られ、ここ花みどり公園には1981年(S56年)に届きました。

写真は花みどり公園のニュートンのリンゴの木と説明文: (2010年4月29日撮影)

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以前訪れた「とっとり花回廊 」(鳥取県南部町)にも「ニュートンのリンゴの木」が植えられていました。 開園時(1999年)に東京農工大の志村教授のご厚意により寄贈されたものだそうです。

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